今現在、個人が資産運用を行う場合に関係する金融マーケット
は、次の4つに分ける事が出来ます。短期金融市場、長期金融
市場、株式市場、外国為替市場。



そして、個人の資産運用によって得られる収益の源泉は金利、
株価、為替相場の3つに左右されます。



上述させて頂いた全ての金融市場が需給バランスにより価格
が決定し、資産運用をするにあたって、需給バランスとともに、
常に頭のすみに入れておく必要がございます。



次にこの4つのマーケットのそれぞれの因果関係について簡単
ではございますが、解説させて頂きます。



例えば、「株価が上がると金利が上昇する」「為替が円高になる
と、株価が下落する」といった具合に、異なるマーケット間に存在
するある種の関連性を理解しましょう。



それプラスなぜ、なにが、どうして需給バランスを左右するのか
という要因も把握しておいた方がよいでしょう。



株価の一つの例をみましても、何が株式の買いもしくは売りの
要因になるかということが非常に重要なのです。



といいますのも、資産運用をする場合、自分がコミットしている
マーケットの値動きのみを追っていては、失敗するリスクを負う
ことになりかねないからです。



株式を購入したから株式市場の値動きだけに関心をもつ、外貨
建て金融商品を購入したからといって外国為替相場の値動き
だけを追うのでは意味がないのです。



もっと視野を広く、金融マーケット全体の大きな流れを捉えて
いく必要があります。ですので、日々各マーケットの値動きを、
データ化することをおススメ致します。



短期金利は「コール」「CDのレート」、長期金利は「10年もの
国債の利回り」が基本とされています。



一方、株価は「日経平均株価」や「東証株価指数(TOPIX)」、
外国為替相場は「円ドルのレート」。



といったように、それぞれのマーケットを代表するデータを時系
列でチェックすることで、各金融マーケットの関係が見えます。


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